小国地域福祉懇談会を開催しました。
2024.08.05 13:20;10
少子高齢化が進む小国地域では、子供と高齢者がふれあう機会が少なくなってきています。
そこで、7月25日(木)おぐにコミュニティセンターを会場にして「プラレールで多世代交流」をテーマに小国地域福祉懇談会を開催しました。
はじめに、長岡大学の米山宗久教授から「多世代交流の必要性~遊びを通じた交流~」について講話をしていただきました。
「子育て世代」、「高齢者世代」両世代に共通する課題 ⇒ 『孤立』 を解消するには、
❝世代を超えて助け合う仕組みづくり❞ が大切なことを学びました。
続いて、プラレールで交流
まずは、大人によるデモンストレーションから…
◎参加した子供の声
・楽しかった。もっとやりたい。
・大人と一緒に橋脚を組み立てた。
・レールのつなぎ方を大人に教えてあげた。
・大人と一緒ではずかしかった。
◎参加した大人の声
・とても自然に楽しくプラレールで交流できました。
・近所に子供がいない、会話は高齢者のみ。久しぶりに子供達と接することができました。
・感覚のズレを感じました。
生活支援コーディネーター松浦正子さんから講評をいただきました。
・高齢者は「待ってあげる」、「ほめる」、「見守る」名人です。
・これからもイベント等に参加して子供達と交流してほしい。
・だれかと話すことはとっても大事なこと。今日の交流が災害時の助け合いにも役立ちます。
「長岡おもちゃ病院」と「夢がふくらむ風船アートの会」の方々からも参加いただき、子供達は大喜びでした。😊😊😊
レールで子供から高齢者までがつながった懇談会になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。