長岡地域での“とりくみ” - 長岡

コーディネーター機能を学ぶ!~福祉担当コミュニティセンター主事・地域包括支援センター職員等合同研修会~

2020.02.21 10:59;14

開催日:令和2年1月29日(水曜日)
会 場:パストラル長岡

 今回は、日本大学諏訪徹教授をお招きし、コーディネーター機能の研修会を実施しました。
 年1回の合同研修会で、113人もの方からお集まりいただきました。

 講義では、地域包括ケアシステムや生活支援体制整備事業の現状と課題、目的などを改めて学ぶことができました。地域福祉活動をこれからさらに活発化していくためのヒントを教授いただきましたので、研修で学んだことと各関係機関のネットワークを活かし、活動につなげていきたいと思います。

 

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諏訪教授による講義の様子

 

 

 

 

 グループワーク(演習)では、事例を用いて、ニーズの調査方法や支援内容について具体的に意見交換を行いました。様々な職種から参加いただき、それぞれの立場から発言いただいたことで、参加者の皆さんは様々な気付きを得られたことと思います。

 

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グループワークの様子

 

 

 先生のまとめから、「地域課題をつかむのは難しい」、「多様な資源の把握が必要」とのお言葉がありましたが、多機関連携により住民の皆さんのより豊かな生活に向けた活動を積み重ねていきたいと思います。

 

 

移送サービスを学ぶ~第8回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会~

2019.12.25 17:00;02

開催日:令和元年12月16日(月曜日)
会 場:長岡市社会福祉センタートモシア

 今回は、移送サービスの現状と課題を学ぶため長岡市都市整備部交通政策課、新潟県社会福祉協議会地域福祉課から講師をお招きしました。

 長岡市交通政策課からは、長岡市の交通政策について、地図や様々な計画を用いてわかりやすく御教示いただき、受講者が長岡市の交通政策の現状と課題を学ぶ機会となりました。

 新潟県社協地域福祉課からは、移送サービスの法的根拠や県内外の取組について、データや運用例を含めながらわかりやすく御教示いただき、受講者が移送サービスの現状を学ぶ大変有意義な研修となりました。

 グループワークでは、各地区の生活交通の現状、講義を聞いて取り組めそうなことなどを話し合いました。各地区の生活交通の現状は、買い物、通院、福祉送迎サービス事業、バスの利用状況について話し合い、自家用車での移動が多いという現状でした。講義を聞いて取り組めそうなことは、地区で使える車両があるとよいといった意見が出ました。

 移動ニーズを様々な視点から考え、今後も引き続き地域活動の発展に地区社協と市社協が一体となって取り組んでいきたいと思います。

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講義に熱心に聞き入る受講者

 

 

 

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グループワークでは各地区の実情や今後の展望を話し合いました。

 

教育現場から地域とのつながりを考える~第7回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会~

2019.11.25 18:14;26

開催日:令和元年11月18日(月曜日)
会 場:長岡市立高等総合支援学校

 今回は、年1回の施設見学ということで、なかなか見学する機会のない教育現場、高等総合支援学校様にお邪魔しました。校内を見学させていただき、校長先生から学校の取組について説明いただきました。

 校内見学では、様々な機器や、先生方の細やかな資料から、現場に基づいた作業体験の様子が目に浮かぶようでした。参加者の皆さんも、興味深く説明に聞き入っていました。

 取組説明においては、映像を用いながら分かりやすく御説明いただきました。学校での学びや、卒業後の進路やフォロー体制などを実際に聞くことで、地域福祉を推進する立場として、地域全体で見守り、支えあう社会の構築の重要性を再認識しました。

 一人ひとりの実態に合わせた教育が実践されており、夢の実現に向かっている生徒さんの生き生きとした表情からこちらも元気をもらいました。

 

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 校長先生の説明を熱心に聞く皆さん

心のかよいあう優しい長岡市を目指して~第6回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会~

2019.11.06 13:27;55

開催日:令和元年10月28日(月曜日)
会 場:長岡市社会福祉センタートモシア

 今回は、多文化共生社会の理解に関する講習会を開催しました。

 まず、長岡市国際交流センター「地球広場」センター長 羽賀友信様から「長岡市における多文化共生の取組」と題した基調講演をいただきました。その後、実際に日本に住まれている外国人の生の声として長岡市社会福祉協議会山古志支所介護サービス係小林アンナ様から体験談を発表いただきました。
 お二人のお話から、わかりやすく簡潔な日本語で言葉を伝えること、“外国人だから”という特別視は必要ないということを学びました。

 次に、グループ共有では、講義を聞いた感想や今後心がけることを話し合いました。心を開いてもらうためにこちらも笑顔で接する、相手の気持ちに寄り添うなど、温かな想いが多くの方から聞かれました。

 今回の学びから、外国人支援のみならず、心のかよい合う町づくりについて改めて考える機会となりました。

 

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基調講演に聞き入る受講者

 

 

 

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緊張しながらも当事者の視点で体験談を発表いただきました

 

 

 

 

 

入門!ファシリテーション講座~第5回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会~

2019.08.22 08:53;35

開催日:令和元年8月19日(月曜日)
会 場:長岡市社会福祉センタートモシア

 今回は、講師に特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長 李 仁鉄 様をお招きしてファシリテーションの基本理解に関する講習会を開催しました。

 まず、講義では、そもそもファシリテーションとは何かということで、3つの要素や4つのスキルについて、笑いも交え軽妙なトークから学びました。講師の李様の経験談や受講者が共感できる地域でよくある話もあり、もっと聞きたいと思うくらいあっという間に時間が過ぎました。

 次に、演習は、足し算自己紹介から始まり、グループ内で話す側と観察する側に分かれ、観察した内容をフィードバックする内容で行いました。難しさもありましたが、他者の話し方や工夫点から、自身のコミュニケーションを振り返る機会となりました。

 今回の学びから、少しずつスキルアップし、地区での会議や地域福祉懇談会をより充実したものにしていきたいと思いました。

 

 

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講義を熱心に聞き入る受講者

 

 

 

 

 

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演習で熱心に議論する受講者

 

 

「同じ地域で暮らす~障害者福祉の理解~」 第4回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会

2019.07.26 17:00;35

開催日:令和元年7月22日(月曜日)
会 場:長岡市社会福祉センタートモシア

 今回は、講師を長岡市障害者基幹相談支援センター様からお招きして障害者福祉の理解に関する講習会を開催しました。
 また、今年度から地区担当制を設けた相談支援事業所の方にもご参加いただきました。

 まず、講義では、長岡市の障害者の人数や、障害種別について基本から学ぶことができました。実際に普段から障害がある方と関わっている相談支援専門員さんの実例を交えた話では、障害者をより身近に感じることができました。

 次に、グループワークの情報共有から同じ地域に携わっている参加者同士横のつながりを持つことができました。

 今回の学びを胸に、地域には様々な方がいることを理解し、現在行っている活動をより発展させていきたいと思います。

 

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お互いの役割を理解する皆さん

キャッチコピーで読み手の心をわしづかみ!~第3回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会~

2019.06.21 13:44;25

開催日:令和元年6月17日(月曜日)
会 場:長岡市社会福祉センタートモシア

 今回は、講師を新潟日報社様からお招きして紙面作成講習会を開催しました。

 まず、実際の紙面を例に見出しの重要性に関する講義を聞きました。おもわずため息が漏れる秀逸な見出しに圧倒され、参考になったと満足の声が聞かれました。

 次に、グループワークでインパクトのある見出しをみんなで考えました。講師からお褒めの言葉をいただいたグループ、講師を絶句させたグループと様々でしたが、今後の紙面づくりに大いに生かしていただきたいと思います。

 一つひとつのチラシや広報誌から、地区活動のさらなる発展につなげていきたいと思います。

 

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プロの話に熱心に聞き入る参加者

 

 

 

 

 

 

令和元年度第2回福祉担当コミュニティセンター主事連絡会を開催しました。

2019.05.27 17:15;25

 今回の内容は、アイスブレイク(マッチングゲーム)、事例発表(日ごろの活動の活性化に向けた取組の発表)、グループワーク(テーマ:担い手不足の解消に向けたアイディア募集)でした。

 写真は、アイスブレイクの様子です。緊張も一気にほぐれ、関連の語句が書かれたペアを探すのに皆さん必死です。

 今後も主事同士のつながりを生かして、各地区での活動を推進していきます。

 

HP用写真

 

 

【新町】「クリスマス食事会」「食事ボランティア研修」を開催しました

2019.02.14 15:49;40

クリスマス食事会

12月15日(土)、新町コミュニティセンター2階で地区福祉会主催の「ふれあい食事会」を開催しました。食事の後、 恒例のサンタが登場し、お年寄りにお菓子と平成31年の干支のイノシシの押し花で作られたカードがプレゼントされ、参加者は喜んでいました。その後、紅茶とショートケーキを皆さんで美味しく頂き、新町地区の方々のベストフレンズの生演奏でクリスマス気分を十分に楽しまれました。

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プレゼントは、ボランティアさんの手作りの押し花カード

プレゼントは、ボランティアさんの手作りの押し花カード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事ボランティア研修会

1月26日(土)に食事ボランティアさん及び配食と会食送迎ボランティアさんの研修会が行われました。
総勢46名で長岡市出前講座の「お肉が食卓に届くまで」を長岡市農政策課の和田氏より、身近なお肉について流通経路や、肉の特性について1時間程度、話をいただきました。食事ボランティアさんの今後の調理に役立つ研修会でした。

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【川崎】「ボランティア調理研修」「東北中学校認知症サポーター養成講座」を開催しました

2019.02.14 15:49;31

ボランティア調理研修開催

昨年11月に食事サービス連絡協議会の調理研修に参加したボランティアさんが講師役になり、12月5日に同じ献立で実習しました。
卵焼きは「彩りがきれいでお正月にもいいね。」白和えも「厚揚げを使うと水切りが簡単!」と評判が良かったです。
カボチャ羊羹は茶巾風にアレンジした班もありとてもおしゃれに出来上がりました。
地区のふれあい食事会とご自宅のメニューに、おいしい一品が加わったようです。

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東北中学校認知症サポーター養成講座

昨年11月にJRC委員会の生徒さんを対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
一連の講義の後、講師から「バス停に朝からずっと座っているおばあさんがいたら、あなたならどうする?」との投げかけがありました。
おばあさんに声をかけても、「バスを待っているんです。」「息子が迎えに来るんです。」を繰り返しています。困ったなあ・・・
先日 川崎地区内の高齢者施設の入居者さんが行方不明になられましたが、東北中学校の生徒さんの機転で無事帰ることができました。これぞ認サポの効果!!

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