赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「重症児等とその家族に対する支援活動応援助成 第3回」の募集について
2024.03.15 11:44;55
医療的ケア児支援法が施行されてから3年目を迎え、保育所や学校等における看護師配置の整備がすすむなど、医療的ケア児の地域生活を支える制度面の環境が整いつつあります。
一方で、医療的ケアに対応できる専門的な人材や施設、支援サービスはまだ十分とは言えず、引き続き人材育成や支援サービスの開発が必要です。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、重症児等とその家族にとっては、サービスの利用や面会・付き添いに制限がかけられる時期が長引いたことから、子どもたちの社会体験や学習機会のさらなる拡充や、家族の介護負担の軽減等が求められています。
中央共同募金会では、こうした状況を踏まえ、医療的ケア児、難病児、重度障害児(若者も含む)と、その家族を支援する活動(事業)を、資金面から応援する目的で助成を行います。
詳しくはこちら(中央共同募金会のホームページ)をご覧ください。