やまっ子×高校生 高校生ボランティア体験~和田川でかかる幾重の虹~
2024.09.02 16:57;21
山古志地区種苧原を流れる和田川。
8月20日(火)、この川で夏休みを利用した高校生ボランティア体験を開催。
“やまっ子”との時間は『楽しい』に隠れ“アッ”という間に過ぎていった。
水切りを楽しむ小学生とふれあう高校生。
笹船レースをする高校生とふれあう小学生。
お互いに初対面ながらも“和田川”を通じた交流により笑顔の数が徐々に増えていった。
川という舞台が2つの色を何色にも映し出す芸術となる。
子どもたちの発想力は無限大で大人にとっても学びの時間だ。
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川遊びのあとはスイカ割りゲーム。
【人に伝える】をキーワードにゲームは展開される。
高校生の声のサポートを信じて一歩また一歩と足を踏み出す小学生。
小学生の声のサポートを信じて“グワッ”と棒を大きく振り上げる高校生。
川遊びで何色にも増えた色たちは
この遊びで虹色の境目が溶け込んでわからないくらいに馴染んでいった。
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昼食では地域の皆様の御厚意により
夏の山の幸が勢ぞろい
絶句の美味に舌を巻いた
昼食後は最後のコミュニケーション
3分という短い時間だったが
各々が思い描く今日の出来事がワンフレーズに変化
笑い声と拍手が種苧原集落センターに響き渡った。
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今回の活動をとおして高校生が感じ取ったもの
今回の活動をとおして小学生が感じ取ったもの
一度交わった縁がお互いの思いとともに
この先ふたたび交わることで
虹色がよりきらびやかになることを願う
そして今回のボランティア体験の醍醐味である
帰ってからの情報発信活動
【#やまこしイイね】がSNSで拡散されますように・・・。
■緊張感あふれる最初のご対面
■和田川あそび
■スイカ割り
■最後の思い出話GW