【報告】ボランティア大学とちおキャンパス 体験学部
2021.02.19 18:45;28
2月12日から始まり、
「1回目:交流学部(2/12)」
「2回目:体験学部(2/19)」
「3回目:まちづくり学部(2/26)」の
全3回コースとなっているボランティア大学とちおキャンパス。
本日は、2回目の体験学部は24人が参加し、
様々な体験を通して、みんなで楽しく学びました。
前半の講義は、今井社会福祉士事務所の今井所長より、
「相手に寄り添った傾聴のコツ」と題し、
傾聴の基本や心構えを実技や映像を交えながらご指導いただきました。
「とても楽しい話をいっぱい聞かせていただき、家に帰ってからも練習してみたい」
「ちょっとしたことで相手と気持ちが通じ、楽しい時間がつくれることがわかった」
「何かの時に、友達にも伝えてみようと思った」
といった声が聞かれました。
後半の講義は、「聾者の生活と手話」と題し、
栃尾手話サークルから講師をしていただき、
当事者と手話通訳の立場から
聾の方が生活を送る上で日々思っていることや
手話通訳の立場で心がけていること等を話していただきました。
「初めて聾の方の話を聞いて気づかされることが多かった」
「とても良い話を聞く事ができて感謝」
「手話は決められた型のものではなく、表情や相手への気持ちが大事だと思った」
といった声が聞かれました。
講義全体を通し、
受講者皆さんの笑顔が多く見られた1日でした!
頭や体、心を動かす体験を通し、
“寄り添う”ことについて考え、学ぶきっかけにしていただければ幸いです。
次回は、いよいよ最後の「まちづくり学部」
皆さんが楽しく学べるプログラムと一緒にお待ちしていますので、
気をつけてお越しくださいねー\(^o^)/