山古志地域での“とりくみ” - 山古志

山古志住民の心を熊本へ③

2016.11.22 15:42;42

いよいよ熊本へ支援活動に行く日が明後日に迫ってきました。

なんだか天候が心配です。飛行機が無事に飛びますように。

 

今回は、主な支援活動内容について紹介します。

① 西原村役場に以下の義援金を渡してきます。

・山古志地域住民の皆様から集めた封筒募金

・山古志地区老人クラブ連合会からのお見舞金

・山古志小中学校の児童生徒が集めた募金

・山古志産業まつりで集まった募金

 

②仮設住宅の住民へお米とお正月用のおもちとメッセージを配ります。

・お米はもちろん山古志地域の棚田でできた新米です。

・おもちも山古志地域の棚田で作ったお米を山古志地域のもちやさんが加工したおもちです。

・メッセージは山古志地域追悼式で山古志小中学校の児童生徒の皆さんが口上した内容を加工したものです。

おもちと一緒に配るメッセージ

 

③仮設住宅の住民と交流会をします。

・中越大震災の記録DVDなどを上映予定。

・グループに分かれ意見交換など。

 

④山古志種苧原地区住民(グループかたくり)による『も~まけねぇぞう』の作り方を伝達します。

DSCN4528

・阪神淡路大震災で被災された神戸の方から作り方を受け継いだ、タオルで出来たぞうの形をしたタオル掛けの作り方を教えてきます。

グループかたくりの方々は今までに長岡市中之島地区を始め、柏崎市や富山県、兵庫県や福島県など災害に遭われた地域に赴き手芸を通じた生きがいづくり、人と人とのつながりを生み出すきっかけづくりを伝えてきました。

 

 

 

今のところこのような内容で考えております。

西原村の方々に山古志住民が震災で経験したことを伝えてきます。

 

 

次回は活動内容報告をします。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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